老人ホーム施設に入居者名義のマンション売却事例 | 大阪市の不動産売却・買取・査定なら「だんらん住宅」

老人ホーム施設に入居者名義のマンション売却事例

大阪市都島区でマンション売却・買取・査定を行う「だんらん住宅株式会社」です。
今回は、「老人ホーム施設に入居しているおば名義のマンション売却事例」
についてご紹介いたします。

・売却物件
物件名:京橋グリーンハイツ4号
住所:大阪府大阪市都島区都島南通2丁目1-4
最寄り駅:JR大阪環状線 / 京橋駅 徒歩6分

・売主様
おばより資産処分を一任
おば名義のマンションを売りたい

・ご相談から売却まで
おばさんが老人ホームに入居されて、その後、姪に一任されていた。
ただ、ご本人様が「本当に売却意思があるか」の確認
「認知症ではないか」の確認
「ご本人様」の確認
が必要であったため、
司法書士を老人ホームへ派遣し確認を取りました。

認知症と診断されている場合、
後見人制度や家族信託制度の利用がないと不動産処分が一切できません。
名義人であるおばご本人に媒介契約の手続きなどをして頂き販売活動の開始。

京橋グリーンハイツは旧耐震物件であるので、
「既存住宅売買かし保険は適用不可」だが、宅建業法上の建物状況調査と
フラット35の適用の調査を一級建築士に依頼。
報告書つきで売却活動をスタート。

査定金額は1,800万円だったが、
2,100万円売出し最終は2,000万円
結果としては査定より高く売れています。

・まとめ

認知症診断になっているか?がポイントです。
認知症と診断されてしまうと資産処分はできません。
ご本人様含めて周りも早めのサポートが必要です。

早めの対応をオススメいたします。

大阪市都島区でマンション売却・買取・査定なら「だんらん住宅株式会社」まで!

監修者情報

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だんらん住宅
代表 山本 達也

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